10年ほど前実母を病気で亡くしました。母は進行の早いガンにかかっていましたので、本人も残りの寿命が短いことは知っていました。
そんな母が亡くなり、娘として遺品を整理したときに感じたことがありました。なんてたくさんの無駄なものに囲まれて暮らしているのだろうと。
母を亡くしたとき、私はまだ学生でしたので、母がただただ生きていてほしいと願っていました。母の遺品など何一つ必要ないのです。
母が残した、本も服もカバンも宝石もなにひとつ残された家族には必要のないものなのです。それに呆然としながら母の遺品整理をしました。
物のひとつひとつは私たちには必要のないものですが、母が買ったもの、母がもらったものなどすべてに母の思い出が詰まっているものなので、簡単には捨てることはできませんでした。
涙を流しながらひとつひとつ整理していくときの切ない気持ちは今でも忘れることができません。あれから10年ほど経ち、今、自分がたくさんのものに囲まれて暮らしている中で、ふと考えることがあります。
私にとっては必要なものでも、家族にとっては不要なもの。その処分をおまかせするのは心苦しいと。できることなら、生きているうちに物の整理をつけておきたいものだと考えています。
老後を快適に過ごすために、生前整理も視野に入れて、業者にお願いすることも大事だと思います。
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お盆前の7月、札幌市内で多数のお問い合わせを頂いている状態です。よくあるお客様のお悩みは「遺品整理の量がありすぎて、どうしていいのかわからない...」や
「片付けていると....情が入り、思うように片付けることができない...など....」亡くなった故人様のことが、何年経っても...やはり思い出すとつらいかと思います。
当店では、お客様の精神的な負担を減らすために、丁寧で真心のある「遺品整理」「生前整理」作業をさせて頂きます。
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